【実証済み】「ねるねるねるね」で子どもの服薬拒否を克服できた!

こまち
こまち

こんにちは、こまちです

「風邪を引いたのに薬を飲まない…」

「お願いだから飲んで~…」

子どもの薬の服用に悩むパパ、ママは多いのではないでしょうか。

先日、我が家はインフルエンザでダウンしていました。

インフルエンザなんて、処方された薬を飲んで、ぐっすりと休むしかないですよね。

うちの5歳、3歳はジュースやヨーグルトに混ぜてすんなりと飲めたのですが、問題は8歳の長女です。

「いや!飲めない!」と断固拒否。

インフルエンザなのに薬を飲まないので、当然の結果として熱は下がらないし、咳はひどくなるばかり。

このままじゃ、命が危ない…!!

今回の記事では、3人の子どもを育てるこまちが、薬を飲まない子どもへの薬の飲ませ方を分かりやすくお伝えします!!

とにかく薬を飲まない長女(8歳)

薬を拒否する長女に対するアクション、そして失敗

①薬の必要性を説く:「体の中の悪い菌をやっつけるために飲むんだよ!」

説明しているうちにどんどん脅し文句になってしまって「薬を飲まないとどんどん悪い菌が増えて、頭とか肺に行ったら、息が出来なくなっちゃうんだよ!」と言うと、咳で苦しんでいた長女、思い当たる節がありすぎて号泣。

落ち着いたかと思うと「お薬大切なのは分かってるけど、飲めないの…っ」とまたポロポロ泣き出す長女。

体調が悪くて打たれ弱くなっているところにお説教で、メンタルがボロボロでした。

②薬の味をごまかす:好きな食べ物、飲み物に混ぜる

「粉薬は出来るだけ水、湯冷ましで飲んでください。どうしても嫌がるときは、アイスクリームやプリンなどお子さんの好きなものに混ぜても構いません」

薬局ではこんな説明を受けましたが、うちの長女の答えはNO。

分からないようにカップのアイスクリームに溶かして入れて渡しましたが、一口食べて「変な味がする」と拒否。

もともと、どちらかと言うと味覚が敏感な長女。すでに味を知っている食べ物だと、味が変わったのを敏感に察知します。

ただ、一回だけ、成功した飲み物がありました。

「お腹にいいから飲んでみなー」と、渡したヤクルト。

あまりにも体がしんどかったのか、ちょっとずつ、なんと二時間かけて飲んでいました。

でも「これはもういらない」とヤクルト自体を拒否して二度目は叶わず…。

③混ぜずにそのまま:数十粒単位で飲むとかかる時間は6時間

「変な味になるから混ぜないで!」と長女に言われ、次にとった手段はダイレクトに飲むこと。

この方法は、長女も私も本当に辛抱強かったと思います。

スプーンで、数十粒ずつ飲んでいました。数十粒を口に入れてお水を飲んで、また数十粒ずつ…

トイレの回数がとんでもないし、6時間は軽くかかるので、昼の薬を飲み終わったと思ったらもう夜の薬の時間に…。

この時間、目を離すと飲まなくなるので、ひたすら「薬飲みなさい」と言い続けていました。

なぜこんな嫌いな薬と6時間も向かい合ってるんだこの子は…と呆れました。

④薬の変更:「錠剤なら…」

病状は悪化し、咳がひどくて夜も眠れないほどになりました。

「粉薬は嫌、錠剤なら飲める…」と言うので、薬を錠剤に変更してもらうことに。

しかし「やっぱり飲めない…大きい」とシクシク泣く長女。

豆粒よりも小さい錠剤を、さらに包丁でカットしました。

「口の中に貼り付いて飲めない…」とシクシク。

「お水を先に口に含んでおくんだよ」とアドバイス。

励まして応援して、2時間ほどで飲めました。

うちの長女に試した方法

  • 説明して納得して飲む方法:失敗
  • 服薬ゼリーを使う方法:失敗
  • 好きな食品に混ぜて飲む方法:失敗
  • 粉薬を団子にして飲む方法:失敗
  • 水で溶いて飲み物に混ぜる方法:失敗

これらの方法がすべて失敗、上手くいきませんでした。

最終兵器おばあちゃん

長女の服薬の難しさに絶望し、「もうダメだ…」と思ったとき、私は最終兵器を出しました。

こまち
こまち

おばあちゃん、助けて~

それは、わたしの実母。

長女の大好きなおばあちゃん。

スマホでビデオ通話をし、長女を励ましてもらいました。

それはもう、辛抱強く。

けれど、その効果も一回限り。

長女に同じ技は通用しないようでした。

「ねるねるねるね」登場

翌日、わたしの実母が差し入れしてくれたのは「服薬用のねるねるねるね」

知育玩具が大好きな長女の目が輝きました。

こまち
こまち

どうせ作るだけ作って、飲まないんだろうなぁ

ところが、飲んだんです!!!

「どうせ飲まないだろうな…」という諦めの気持ちが先行していたわたし。

しかし、その予想を裏切るかのように、

長女はなんと「ねるねるねるね」で薬を飲んでくれたのです。

親子で泣きながら喜びました。大げさではなく、本当に。

長女は薬が飲めないことを、とても悩んでいたので。

この出来事から学んだことは、選択肢をたくさん用意することの大切さです

子どもの反応は予測不可能。諦めずに新しい試みを続けることで、意外な成功が訪れることも!

一つのやり方でできる子もいれば、100個用意して100個目でできる子もいるって、忘れちゃうんですよね。

「ねるねるねるね」が最強の味方

服薬補助剤「おくすりパクッとねるねる」

「おくすりパクッとねるねる」は、作って食べて楽しむお菓子「ねるねるねるね」でお子様が苦手な「おくすりタイムを楽しく前向きに」なれるようにという想いから商品化に至りました。

おくすりパクッとねるねる | おくすりタイムを楽しく前向きに | クラシエ (kracie.co.jp)

ひと箱にメロンソーダ味とイチゴ味の2種類が入っています。

3袋ずつあるので、気分によって選べます。

付属の計量カップでお水を入れ、「ねるねるねるねの粉」を入れます。

付属のスプーンでかき混ぜると、メロンの甘い香り。

ねるねるねるねが完成。

そこに、粉薬を入れます。

粉薬も混ぜ混ぜして…完成です!

スプーンにすくうと、ふわふわしているのが分かります。

「いただきます!」

飲まないときは、こうする!

どうしても飲まない時は、薬に優先順位を付けます

インフルエンザの場合なら「原因を取り除く薬=タミフル」です。

「おくすりパクッとねるねる」のおかげでなんとかタミフルだけでも飲ませることができ、長女はゆっくりですが回復していきました。

まとめ

今回は、子どもに薬を飲ませる苦労と悩み、その中で発見された救世主、「ねるねるねるね」についてお話ししました。

様々な試行錯誤と失敗を経て、この魔法のアイテムが長女の心をつかみました。

親子の絆を深めつつ、薬の服用をストレスから楽しい時間へ変える方法が見つかりホッとしています。

もし今、薬の苦手意識や飲ませる難しさに悩む親御さんがいるなら、ぜひ一度「ねるねるねるね」のお薬版「パクッとねるねる」を試してみてください。

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