発達障害を疑ってから療育を利用するまでの道のり

我が家には3歳児のしょー君がいます。

3歳の誕生日を迎えて間もなく、

彼は軽度知的障害を伴う発達障害と診断されました。

☑みんなと同じことが出来ない

周りの子と比べると発達が遅い

☑出来ることと出来ないことの差が激しい……

気になるけど、

どこに相談すればいいの?

現代は子育ての情報が溢れかえっていますよね。

「ん?」と思うとすぐ

パソコンやスマートフォンで調べられます。

お手軽で便利な反面、

検索結果に心配ばかりどんどん膨らみます

実際、

私と旦那は、

お互いに発達障害の記事を読みあさっては

「ここが当てはまる」

「ここは少し違う……」など、

スマートフォンにURLを送り合ったり、

食事の時に発表し合う日々でした。

今回の記事では、

我が家のしょーくんが発達障害という診断、

児童発達支援を使うまでに辿った手順を

お伝えします。

もしもあなたが、

「ん?」と思ったときに

とるべき道の手助けになれば幸いです。

①保健センター

1歳半検診で保健師に

「言葉の遅れ」に関して相談をしました。

この頃には既にチラチラと

発達障害を疑っていたので、

この検診の日を心待ちにしていました。

「新版K式発達検査2001」という

検査を細かく行い、

結果では、

しょーくんの発達年齢を

数字として出されました。

この検査結果は100を

平均的な数字としています。

しょーくんは運動の分野では平均の100。

他の分野は80、60、40と

かなりのバラツキがありました。

「これだけ数字が偏るのは、

やはり発達障害なのでしょうか?」

この結果を見ても臨床心理士に

診断は出来ないので、

3歳を過ぎてまだ気になるようなら

専門医に受診を。

いわゆる「様子見」とのことでした。

②小児科

定期予防接種に行ったとき。

母子手帳に記入してあった

「しょーくんの発達が気になる」の記述を

見つけてくれた小児科の保育士さんが

話し掛けてくれました。

「発達が気になるのなら、相談してみたら?」

ここは、

しょーくんの生まれた産婦人科のお隣にある小児科。

生まれたときからずっと見てくれている病院。

こんな身近なところで見てくれるなんて……

と驚きながら、

2度目の発達相談の予約を取りました。

ちぐはぐな成長をしているのに

3歳過ぎまでは何もできない。

その結果にどこか、

放り出されてしまった気持ちになっていたので、

保育士さんの言葉に泣いてしまいました。

③小児科で行われる発達相談

発達相談を行い、

しょーくんがテストを受けるのは2回目です。

前回の検査からは半年が経過し、

この頃には「療育施設」も使いたいなと

頭にありました。

検査の結果に並んだのは、

前回よりも低い数字。

特に言葉の分野では11ヶ月並みの発達と出ました。

いや赤ちゃんかよ……と落ち込んだのをよく覚えています。

④市役所

市役所へ出向き

「療育センターを使いたいです」と伝え、

必須アイテムである臨床心理士からの

「この子は療育施設への通所が望まれます」

と書いたお手紙を提出しました。

市役所では、

しょーくんの支援に関して

相談に乗ってくれる事業所を

探してもらい、

また、

療育センターに通えるよう

受給者証を作ってもらいます。

⑤療育施設

パパとしょーくんと三人で、

複数ある療育センターを見学しました。

当時まだ2歳のしょーくん。

送迎は自分たちでしなければならないので、

後々のことを考え、

送り迎えに時間がかかりすぎる場所は諦めました。

施設によって特色が様々なので、

子どもの特性に合った施設を選びます。

しょー君の場合は、

とにかく体を動かすことが好きなので、

遊びを通していろいろなことを学んでいけるといいなと思いました。

⑥相談支援事業所

相談支援事業所は、

療育施設と私たち家族とを

繋いでくれるパイプ役です。

まず、

療育施設を利用するには、

計画書を作成してもらう必要がありました。

相談支援事業所は、

療育施設へ行く「しょーくんの目標」を

立ててくれます。

自宅に来てもらい、

長い時間をかけて聞き取りをした上で

作ってもらいました。

そして療育施設へ

市役所から受給者証が送られてきて、

これで通う準備が整いました。

1歳半検診後の検査から

実際に療育施設へ通うまで、10ヶ月。

思った以上に時間がかかりました。

その間ずっと

「もう大丈夫。道は拓けた」

という前向きな気持ちと

「早く始めなきゃ、急がなきゃ」

と焦る気持ちがぐちゃぐちゃでした。

いま、

療育施設へは、

しょーくんのペースで

頑張って行ってくれています。

体を動かすことと、

目で物事を捉えるのが得意なしょーくん。

家庭とも保育園とも違う刺激を

受けることで、

好きなことが増えたり、

できることが増えたり、

欲を出すならお喋りが

できるといいなと思っています。

以上、

療育施設へ通うまでに使った

サービスでした。

参考になったら、幸いです。

まとめ

「どこに相談すればいいの?」

検診が近いのならば検診時に相談。

それ以外なら、

かかりつけの小児科。

または市役所の

子ども家庭支援課(地区によって呼び方は違います)に相談。

5歳(年中)で行われる集団適応検診時に相談。

可能であれば

臨床心理士のテストを受けてみましょう。

行動結果を数字で見ると、

もやもやしていた不安が

確かなものに形作られます。

感想

目的地に辿り着くには、

コレとアレが要るから

まずはあそこへ行って〜と、

RPGのようでした。

一か所で全ての手続きが

出来るわけではなかったので、

時間もかかってしまいました。

改めて振り返ると、

私たち親子は様々なサービスで

支えられているのだと実感します。

子どもを産んだからといって

育児のプロになれるはずもなく、

365日、十数年以上の長期戦、

子どものことを考えていくのには

家庭だけでは力が足りない思います。

プロの手を借りるのも必要です。

「自分たちで育児ができないからって、

サービスに頼るのは……」

と悩んでしまうママ、パパ。

押して欲しい背中があるのなら

いくらでも押します。

プロに頼って何が悪い!!

一緒に笑って、

子育てを楽しいと言えるように、

ジャンジャン周りを巻き込んでいきましょう!

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