ヘルプマークを使い倒すために21人の声集めました

こんにちは、こまちです。

この間、ヘルプマークについて書いたツイートが思いのほかバズりまして。

たくさんの人に見ていただけて嬉しかったと同時に、

ヘルプマークに興味を持つ人が多いんだ!と、少々驚きました。

そのツイートがこちら↓

コメント欄にも多くの声をいただき、

大変学びになったので、

忘れる前に記録をしておきたい!!と思い、

この記事を書き始めました。

ヘルプマークを使おうか迷っている方、

ヘルプマークでどうやってヘルプを伝えればいいのか悩んでいる方、

周りからどう思われているのか気になっている方にも、

お役に立てる内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

さて、ヘルプマークデビューをしたのはいいのですが、

使ってみてから気付いた不便さ、というか、思うことがありました。

「初めて聞いた」「これ見かけたらどうすればいいの?」など

ヘルプマークについて詳しく知りたい方はコチラの記事へ↓

ヘルプマークは幅広く、

ヘルプ(周囲の方からの援助や配慮)を必要としている人」が

使用することが出来ます。

障害も症状も幅広いので、

必要なヘルプはさまざま。

☑ 外出中や登下校中に事故や自然災害にあったときの連絡先や障害の説明書。

☑ パニックを起こしてうずくまっていた時には保護して連絡をして欲しい。

☑ 立っていることが辛いので公共交通機関で席を譲って欲しい。

など、いろんな気持ちがあります。

ヘルプを必要としていることを

知らせることが出来ても

具体的に必要なヘルプは、

一概に「これ!」とは言えないんですよね。

そんなモヤモヤした気持ちを込めてのツイートでした。

このツイートにはたくさんの反応をもらいました。

返信コメントの内容ではわたしの生活の中では知れない

生の実体験を教えてもらい、

とっても有益でした。

今回の記事では、

わたしのツイートに頂いた返信コメントを

紹介していきたいと思います。

ヘルプマークが、

すべての人にとって強い味方であることを

願う気持ちがたくさん詰まっています。

共感の気持ち、

初めて知る便利アイテムの紹介、

ヘルプマークユーザーを見かけたときに思うこと……。

感情のこもった返信コメントが、

より深くヘルプマークを考える機会になりました。

ヘルプマークの使用に悩んでいる方、

ヘルプをどのように伝えればいいのか困っている方、

実際、ヘルプマークって周りからどう思われてるの?と気になる方へ向けた

ヘルプマークを使うならぜひとも知っておきたい情報盛りだくさんです。

私も何度も読み直したい

完全保存版です。

このツイートは発信した直後から

「いいね」や、たくさんの返信で反応をいただきました。

まず、共感してくださった返信です。

そうなんです…

癇癪を起こされた日には、

猛獣に襲われてるんじゃないかと思うくらいの叫び声…

この方と同じで、

我が家もいつか通報されるんじゃないかと思ってしまいます。

うちの4歳が外出中にパニック状態になったとき、

頑張って対応しますが、

周囲からの視線が気になってしまい、

わたし自身もドーンと構えることが出来ないでいます。

「あぁ、こういう子なのね」と、

思ってくれるとめちゃくちゃ助かります。

元気に見えるけど目に見えない障害や困りごとがあります、

と伝えるためのヘルプマーク。

もっと世間に浸透して、その働きを見せて欲しいと思います。

頼りにしています!!

身体的なもの・病気によるもの・精神障害のもの、

と色分けして欲しいと思ってしまいます。

たまに奇声を上げたりする、癇癪を起こす、勝手にいなくなるから連絡をして欲しい。

というヘルプってどうしたら伝わるんでしょう。

フォロワーさんが遭遇した困った出来事を紹介します。

次に、便利グッズ、工夫について教えていただきました。

フォントがとっても可愛いですよね。

整った字って、すらすら読めます。

文字を書くのが苦手&下手なわたしにピッタリです。

文章を自分で考えられるのもポイント。

特性がみんな違うので、

当事者に特化したオリジナルの文章が使えるのはありがたいです。

一目見てパッと分かる工夫をされています。

ヘルプマークにプラスすることで周囲の方への伝える方法です。

検索してみると本当にいろいろな種類のグッズがありました。

子どもが喜んでつけるようなアイテムが見つかります。

周りの人に無言の圧力をかけていないかな…と不安になって

ヘルプマークを躊躇している時期がわたしにもありました。

ヘルプ+障害をやんわりと伝えてくれるグッズは

ヘルプマークを付けるハードルを下げてくれますね。

次に、ヘルプマークを付けている方を見かけたとき

どんな風に感じているのか教えていただきました。

何をしたらいいのか具体性が見えないので困ってしまう…

障害や症状、どう助けて欲しいのか具体的に分からないので

ヘルプマークを見かけても行動が出来ない…

工夫の必要性を教えてくれる言葉でした。

以上、ヘルプマークに関するツイートへ頂いた返信コメントでした。

実際に使用している生の声を聞くと、

さまざまな思い、考えで

ヘルプマークは使われているんだ…って

感じますよね。

こうだったらいいのに、

こうして欲しい、

という気持ちは心から頷けるものでした。

うちの4歳は外出時、

リュックサックにヘルプマークを付けています。

使わない理由は今のところありません。

彼のリュックについた赤いマークはお守りのようで、

ホッとしている私がいます。

この記事を読んでくださったあなたが

ひとつでも「知れてよかったな」

と思える言葉があれば嬉しいです。

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