就学時健診が不安で小学校に電話した話|自閉症の息子への配慮を相談しました

就学時健診のお知らせが届いて、ずっと落ち着かなかった

夏の終わり、

1枚のお知らせがきました。

「就学時健康診断のご案内」

その瞬間からパニックでした。

「無理だよ……できるわけないよ……」

そんな言葉が、

頭の中をぐるぐるしていました。

こまち
こまち

こんにちは、こまちです。

うちの息子には、

自閉症と重度の知的障害、多動があります。

集団で説明を聞いて、

順番を待って、

知らない先生に聴診器を向けられて…

そんな流れを想像しただけで、

「これは…厳しいぞ」と思ってしまったんです。

SNSに助けを求めてみた

不安すぎてポストしたら、

たくさんの方からリプをいただきました。

当時の私のポスト



「学校に連絡してみて!」という声が圧倒的に多かったです。

  • 「まずは小学校に連絡して相談してみて」
  • 教育委員会に問い合わせたら、かかりつけで代替できたよ」
  • 支援学校希望ならパスできる場合もあるよ」
  • 「うちの地域は優先で受けさせてもらえた」
  • 「雰囲気がしんどい子には、別室でやってくれることもある」

読みながら、少しずつ肩の力が抜けていったのを覚えています。

そして私は、

勇気を出して連絡してみることにしました。

小学校への相談窓口は教頭先生でした

私の地域では、

就学時健診についての相談窓口は、

小学校の教頭先生に一本化されていました。

「まずは教頭先生にご連絡ください」

そう案内されて、

ドキドキしながら電話をかけました。

不安すぎて、電話用の“台本”を用意した

電話をする前に、

私は簡単な台本を用意しました。

「うちの子は自閉症と知的障害があって、

集団での受診は難しいです。

どうしたらよいですか?」

緊張で頭が真っ白になりそうだったので、

メモを見ながら、

震える声で伝えました。

今振り返ると、

そこまでしないと電話できないくらい、

私は追い詰められていたんだと思います。

教頭先生の返答に、肩の荷がちょっとだけ下りた

教頭先生は、

とても落ち着いた声で話してくださいました。

言っていただけたのは、

こんな内容でした。

  • 健診は受けてほしいこと
  • ただし、配慮はできること
  • みんなと一緒でなくて大丈夫なこと
  • 静かな環境で、保護者と一緒に、先生が付き添う形を考えること

その言葉を聞いたとき、

張り詰めていた気持ちが少しだけ緩みました。

特にありがたかった配慮

特にありがたかったのは、

「体育館で全体説明を聞く必要はありません」

「直接、保健室に来てください」

と言っていただけたことでした。

待ち時間が長いと、

それだけで難しくなってしまう子なので、

早い時間に受けさせてもらえることになったのも本当に助かりました。

「やっぱり相談してよかった」

心からそう思いました。

学校が“一緒に工夫しましょう”と言ってくれた

受けられるかどうかの不安は、

正直まだ大きかったです。

でも、

学校が

「一緒に工夫しましょう」

という姿勢でいてくれたことが、

何より救いでした。

SNSでのアドバイスがなかったら、

私はきっと、

一人で泣きながら悩み続けていたと思います。

「困ったときは、声をあげていいんだ」

そう知れたことが、

このときの一番大きな収穫でした。

同じように悩んでいる方へ伝えたいこと

就学時健診は、

「普通に受ける」のが難しい子もいます。

でも、

相談すれば個別に配慮してもらえる可能性があります。

もし今、

  • 行ける気がしない
  • うちの子には無理だと思う
  • 言っても無駄かもしれない

そんなふうに感じているなら、

まずは学校に相談してみてほしいです。

電話一本で、

道が開けることがあります。

まとめ

就学時健診のお知らせが届いたとき、

私は「無理だ」と思いました。

でも、

小学校に相談したことで、

ひとりで抱え込まなくていいんだと思えました。

相談することで、

思ってもみなかった配慮や支援につながることがあります。

同じように不安を抱えている方の、

小さな一歩のきっかけになれたら嬉しいです。

※次回は、実際の就学時健診当日の様子について書きます。

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