就学時健診当日、まさかの校内かけっこ大会!?

ドタバタだったけど、それでもなんとかなった話

就学時健診の前に学校へ相談したことで、

しょーくんに合った形で受けられるよう配慮してもらえることになりました。

でも、

当日の朝を迎えた私は、

やっぱり不安でいっぱいでした。

「ほんとにできるかな」
「全部拒否されたらどうしよう」

頭の中は、

そのことでいっぱいでした。

こまち
こまち

こんにちは、こまちです。

我が家には、

自閉症と重度の知的障害、多動の息子しょーくんがいます。

これは、

就学時健診のはがきが来た時のことを記事にしています。

就学時健診当日。

しょーくんは朝からハイテンション。

私はもう、

この時点で嫌な予感しかしませんでした(笑)


当日の朝、不安はやっぱり消えなかった

前日までに学校と相談して、

配慮してもらえることになっていても、

当日の不安がゼロになるわけではありませんでした。

むしろ、

近づけば近づくほど落ち着かなくて、

  • ちゃんと入れるかな
  • 途中で逃げ出さないかな
  • 先生を困らせてしまわないかな

そんなことばかり考えていました。

でも、

親がどれだけ心配していても、

本人はいつも通り。

しょーくんは朝から元気いっぱいでした。

こまち
こまち

当日の朝の私は、不安でいっぱい。
でも、しょーくんはいつも通りのハイテンションでした。


体育館での説明はなし。保健室へ直行できた

通常は、

体育館で全体説明を聞いてから健診が始まる流れでした。

でも、

事前に相談していたおかげで、

しょーくんは受付後、

そのまま保健室へ直行できることになっていました。

これは本当にありがたかったです。

待ち時間が長いと、

それだけで難しくなってしまう子なので、

「待たなくていい」という配慮は、

我が家にとってとても大きな意味がありました。

健診開始……と思ったら、しょーくんはフルスロットル

刺激の少ない保健室で

落ち着いて健診を受ける――

そんな展開には、

まったくなりませんでした。

広い廊下に目を輝かせて猛ダッシュ。

教室を片っ端からのぞいては、

完全に「探検だー!」モード。

私と教頭先生は、

ひたすら追いかけっこでした。

測定は拒否。

聴診器も拒否。

口を開けるなんて、

もちろん無理。

もう途中から、

「これは健診じゃない。校内かけっこ大会だ……

と、半分笑うしかありませんでした。


健診というより、校内かけっこ大会でした

検査室のドアを開ける。

数秒後には飛び出す。

戻る。

また飛び出す。

そんなことを繰り返していて、

正直、

私のほうが息切れしそうでした。

もちろん大変でした。

でも、

不思議と「もう無理だ」と絶望する感じではなかったんです。

たぶんそれは、

先生が嫌な顔をせずにいてくれたからだと思います。

こまち
こまち

測定も検査も、ほとんどできませんでした。
でも、最後まで「受けようとした時間」そのものが、
我が家には大きな経験でした。

意外だったのは、癇癪が一度もなかったこと

私は勝手に、

「泣いて叫んでひっくり返るかもしれない」

と想像していました。

でも実際には、

癇癪は一度も起きませんでした。

落ち着いていたわけではありません。
ただただ、全力で動き回っていただけ(笑)

それでも、

私の中では大きな発見でした。

「全部ダメだった」ではなく、

「思っていたより大丈夫だった部分もあった」

そう思えたからです。


教頭先生がずっと穏やかだったことに救われた

ずっと付き添ってくださった教頭先生は、

終始とても穏やかでした。

しょーくんが廊下を走っても、

ドアを勢いよく開けても、

嫌な顔をせず、

落ち着いたまま対応してくださいました。

その対応は親にとって、

本当に救いでした。

こまち
こまち

「嫌な顔をされない」って、
親にとってこんなにありがたいことなんだ…!

この日のことを振り返ると、

いちばん心に残っているのは、

そのことかもしれません。


ありがたかった配慮を振り返ると

今回、

特にありがたかったのはこの3つでした。

  • 体育館での全体説明を飛ばしてもらえたこと
  • 早い時間に受けられるようにしてもらえたこと
  • 最後まで穏やかに対応してもらえたこと

どれも、

しょーくんが少しでも受けやすくなるために必要な配慮でした。

改めて、

事前に相談しておいて本当によかったと思いました。


終わったあとの気持ちは、「やっと終わった……!」だけだった

終わったあとの感想は、

ほんとうにこれだけでした。

「やっと終わった……!」

どこまでできたか。

何が測れたか。

そんなことより、

まずは

「無事に帰ってこられた」

親子ともに、

よくがんばった。

あの日の私は、

心からそう思いました。


この健診で、進路についても改めて考えた

この日の様子を見て、

私は改めて思いました。

今のしょーくんには、

支援学級よりも、

もっと個別に見てもらえる環境のほうが合っているかもしれない。

就学時健診は、

単なる“健診の日”ではありませんでした。

これから先の進路を考えるうえでも、

我が家にとっては大きな材料になった一日でした。


同じように不安な親御さんへ伝えたいこと

就学時健診は、

完璧にこなせなくても大丈夫でした。

走り回っても、

拒否しても、

ドタバタでも、

相談して、

受けられる形を一緒に作ってもらえたことに意味があったと思います。

もし今、

  • 行ける気がしない
  • うちの子には無理かもしれない
  • 当日どうなるか想像するだけで苦しい

そんなふうに感じている方がいたら、

伝えたいです。

完璧じゃなくて大丈夫。

ドタバタでも、なんとかなることがあります。


まとめ

就学時健診当日は、

正直かなり大変でした。

でも、

学校の先生方が配慮してくださり、

穏やかに接してくださったおかげで、

なんとか乗り切ることができました。

測定も検査も、

ほとんどできませんでした。

それでも、

  • 行けたこと
  • 受けようとしたこと
  • 無事に終えられたこと

それだけで、

我が家にとっては十分意味のある一日でした。

完璧じゃなくていい。

ドタバタでもいい。

そう思えた就学時健診でした。

※次回は、就学時健診を終えてから進路についてどう考えたかを書きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました