野菜が嫌いすぎて食卓に座らない発達障害児の我が子が座った方法

ズバリ!イラストのついたお皿にすることです!

野菜をつぶしたり、細かく刻んで調理しろなんて言いません。

お皿を変えます!!

うちにあるお皿やお椀は、外側にはイラストがあるけど内側には無地のものが多かったんです。

我が家には3歳児のしょーくんという発達障害の息子がいますが、嫌いなものが出るとテーブルをチラ見するだけで椅子にすら座りません。

しかし、

絵のついたお皿にすると、

椅子に座ることが増えました!

本当に僅かに…ですけど。

発達障害があり、視覚でものを捉えることが得意なしょーくんは、

「いつもと違うお皿だ」

「ごはんの間から何か少し見えてる、隠れてるのは何だろう」

と、興味を引かれるのかも知れません。

100均のペーパープレート(紙皿)は重宝します。

いろいろな種類があるので、しょーくんも飽きないようです。

コロラド大学での野菜嫌いについての研究

コロラド大学で「お皿の種類と、野菜の食べ具合についての実験」が行われました。

小学校入学前の子ども(平均年齢3.8歳)が対象です。

まさしく、野菜を食べない年齢真っ盛りですよね。

研究内容としては、

①白いお皿で食べる

②野菜の写真、イラストのついた仕切り皿で食べる

結果、②のお皿を使った場合にたくさんの野菜を食べられたんです

見るのも嫌なくらい大ッッッキライな野菜は無理でも、あ〜あんまり好きじゃないかも〜という野菜には効果があると言われています。

研究者は「お皿でテンション上がって、その勢いでいけたのでは?」

と言っているそうです。

いつものお皿と違う!絵まで描いてある!面白そう!と子どもに思わせるのが有効なんですね。

野菜嫌いで困ったなという方は、ぜひ、100均で可愛いお皿を探してみてください。

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